パッシブデザインには5つのデザインがある5design for passiv

「冬暖かい、夏涼しい、風が通る、明るい」を実現するために必要な要素

断熱のデザイン
(冬のパッシブ)

日射遮蔽のデザイン
(夏のパッシブ)

自然風利用のデザイン
(夏のパッシブ)

昼光利用のデザイン
(通年のパッシブ、
光のパッシブ)

日射熱利用暖房のデザイン
(冬のパッシブ)

この内容は「冬暖かい、夏涼しい、風が通る、明るい」を実現するために必要な”すべて”が網羅されています。
つまり、パッシブデザインは「目指すものに対し、考えられることはすべて考える」という姿勢で設計していくのです。

地域や立地条件によって”最適な答え”は違う

例えば「断熱のデザイン」を考えてみると、地域によって必要となるレベルが変わってくることがわかります。仮に北海道と愛知県では平均気温が違いますので、必要な断熱レベルは当然違います。また「自然風利用のデザイン」は風通しを良くするための設計ですが、地域や立地条件によって風向きには違いがあり、それに合わせて窓をどう配置していくべきかは変わってきます。
つまり、画一的な設計となっている規格住宅では、本来のパッシブデザインはできないということになります。地域の気候を知り、周辺の建物などによる光や風の影響をしっかりと考えた上で、それにうまく合わせられるような設計が求められるわけです。
そういう意味でパッシブデザインは、地域に根差した家づくりを進めたいコバヤシホーム(KOZEN-STYLE)の考え方にまさしく一致します。私達のような設計・施工型の地域工務店こそがパッシブデザインを広げていかなければならないと強く感じています。

参考資料:●●●●年蒲郡市の気象データ

パッシブデザインは特殊なプランになる?

当然ながら、お客様にはそれぞれ「新しい住まいではこんな暮らしがしたい」という要望やイメージがあり、それらを受け止め、プロの目で練り直してご提案することも私達に求められる仕事です。そこで大事になってくるのが、こうしたご要望とパッシブデザインを如何にうまく融合させるかということです。お客様の暮らしに合わせた間取りを実現しつつ、パッシブデザインをそこにうまく組み込む。
基本的に、パッシブデザインは通常希望される間取りと矛盾する内容はほとんどありません。
例えば、ご家族がもっとも長く過ごすLDKは、広々と、明るく、風が通るようにしたいと考えることが多いと思いますが、その内容はパッシブデザインが目指すものと一致します。広々と開放的な空間を吹き抜けは、パッシブデザインにおいて心地よさをつくる技のひとつです。ですので、遠慮なくお客様が実現したい暮らしの要望やイメージをお伝え下さい。一緒にじっくりとお話を進めていき、総合的に最適なプランを見つけていきましょう。

後から知って後悔しない家づくりセミナー